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Image by ALEXANDRE DINAUT

プリンシパルで40代まで活躍し引退した方々や

ローザンヌなどに入賞し

カンパニーユースからプリンシパルに上がっていった方

身体能力は高くても苦労していたダンサーさんなど

カナダ留学中と帰国後にたくさんご縁がありました。

プロになるための道筋、故障する前の予防教育対応、

​受傷後のリハビリとカバーなど

「スタジオに入り浸っていた」

​スポーツ整形経験のある理学療法士の視点から

スキルアップをサポートします。

BALLET

​よくあるご質問&悩み

Image by jim hatch

​ターンアウトも体幹も弱くて、、、、

プロ初期まで注意される定番「ターンアウト」「体幹が弱い」「身体が硬い」「腕が硬い」は長く向き合っていく課題です。 今すぐ治ることはないので、どこを目標にどう取り組んでいくかを考えて、継続的に取り組んで下さい。

​コンクールで入賞していませんが、、、

現状、コンクールに入賞していなくても、もっと成長したいという本人の意志があれば受け入れています。 特に小学生はご近所の先生のところに通う子どもたちが多く、入賞する条件が整わないことも多いので遠慮なくお問い合わせ下さい。

​ポワントは早くから履けませんか?

足の変形のリスクを加味してガイドラインのポワント開始は11歳以降です。 個人的には適正があるなら全く可能だと思いますが、小学校低学年で優先すべきはポワントよりも体力づくりやミュージカリティなども含めた基礎力だと思います。

​親ができることはなんですか?

いい先生選びをすることと、バレエの知識を一緒に学んでいく、準備していくという姿勢・体制を作ってくれることが一番ありがたいです。一方、子供の人柄と全く違うプロバレリーナの動画を子供に見せ続けたり、近視眼的に変な知識を持って教え込むと子どもたちの視野が狭まる、偏るので、常に親御さんも視野を広く取るようにしてほしいです。

​英語は必須ですか?

バレエで勝ち上がっていくには探究心が必須です。今はYou tubeにも字幕が付き、英語動画の敷居は低いので、まずは翻訳機能を使いこなす、そこから徐々に覚えていって貰えれば幸いです。レジェンドたちのインタビュー動画はとてもいい勉強材料ですのでおすすめです。

​魅力的な先生たち

いい先生の条件は様々、目標やお子さんの人柄の相性があります。

当然、逆に先生から見た、先生と子どもたちとの相性があります。

これは先生方にとっても悩みのタネでもあります。

子どもと先生の双方の立場にたって相性のいいペアになれるように​

子どもと同様に先生方の魅力を引き出せるか、

​その魅力が子供にあっているのかをチェックしてください。

お子さんの人柄、目標、家族としてのサポート体制など

色んな要素で先生を選んでください。

組体操

​幼少期オススメの先生

規律を重んじるよりも

リズム感や人間性を見てくれる環境が私は好きです。

「お姉さん」たちが笑顔で

小さい子どもたちを面倒を見てくれている文化は貴重です。

集団の中で信頼でき、助けてくれる人が

沢山いる環境を提供してくれる先生は

長い目で見て魅力的です。

​秀才タイプの先生

ある程度形にハマった教育を好む先生の元では

先生が集団向けに作った「ドリル」を

「先生の正解」のように「繰り返す」練習をします。

一昔前の野球部やサッカー部のようなイメージです。​

要領よくバレエを「習い事」としてやるには、

​このタイプの先生がおすすめです。

逆に、プロを目指して留学しても

「まじめだけどつまらない」「頭が硬い」

「周囲との親和性が低い(受け身)」と判断され

プロとしては難しい印象です。

また一定数の故障者を出し、その予防やフォローができないです。

サッカー練習中の女の子
劇場で群集

​多彩な才能を育てる先生

プロ経験者で多彩な才能を目の当たりにしている先生は

形を教えるよりもそれぞれの特徴を見抜き、

ステージに乗せたときのことを常に意識しています。

生徒の特性次第では成長がわかりにくいかもしれませんが、

規律を守ることとアートの素養が育つので、

一度子どもたちが覚悟を決めプロになると、

​長く成長していく特徴があります。

豊富なプロ経験から、怪我の「気配」がわかっており、

予防も強く、アクシデント的に故障しても

​フォローやリハビリが上手です。

​数少ない貴重な先生です。

留学やプロを目指すなら
知っておいてほしいこと​
ー芸術監督や校長先生の視点ー

フラワーアレンジメント

責任ある芸術監督や留学先校長先生たちは

決まった予算や環境でより良い組み合わせの

「花束」「作品」を作ろうとします。

その花の一本として選ばれるか意識してみてください。

「子供時代」の「身体能力」だけを彼らは華を選びません。

コンクールでいくら入賞し・留学しても

​プロとして選ばれない子どもたちもいます。

​子どもたちのページのドキュメンタリーを御覧ください。

​身体能力

「体力」の余裕と

機能的​身体操作能力

​(ミュージカリティ含む)

​振付作品理解

クラシック・コンテとも

​振付家など作成者たちの

意図を汲む能力

​環境適応と伸びしろ

カンパニーや学校独自の

特色を尊重し、フィットし、

​その中で成長が見込める

*​特別性・個性*

By Name(指名)される

その人にしかない魅力


ーバレエスタイルのいろいろー

世界3大バレエのイギリス、フランス、ロシアに加え、

古典のチェケッティの4つが私の把握している範囲です。

特にチェケッティは、カナダ国立でプリンシパル、その後NDTでも活躍した

教えも上手な、ノーブルさが際立つカナディアンの先生から習い、

プロですらブラッシュアップする、沢山の気付きを与えるメソッドだと思っています。

昭和平成の日本ではロシアンバレエが人気のようでしたが、

現在はいろんなメディアがありロシア以外のバレエにもたくさん触れられます。

日々広い視野を持っておくのはいろんな身体の使い方学ぶうえで有効です。

(コンテ、ジャズなど、留学後に必要になるいろんな科目も知っておきましょう)


ーゲストティチャーから学ぶことー

留学やプロを目指していく場合には大きな差が出るのが

ゲストの先生から何を学びとるかです。

​長期休みのワークショップなどで教えていただける機会があれば

海外で活躍されている先生のクラスを受けてみましょう。

プロならではの視点から指導が受けられるため、発見がありいい刺激になります。

ーーマウスオンで特徴が表示されますーー


ープロもプロからコーチをうけるー

プロ同士でも教え、教え合う関係があります。

このビデオで引退直前のプリンシパルのアレックスは

同じくプリンシパルのシャオナンユー(女性)と

プリンシパルになったばかりのマクギー(背の高い男性)に

スワンレイクのコーチングしています。

また​後半のインタビューで、

アレックスは先輩たちが自分に投資してくれた分を、

同じように僕もみんなに受け渡していくんだと話して、

​プリンシパルの立場・責任とそのための心持ちを話してくれます。

他にも、ロイヤル・バレエ団はリハーサルをyoutubeで公開いており、

11月頃には毎年ワールドバレエデイで世界中のバレエ団の様子が見れます。

​実際にプロの思考が見て取れるので、ぜひ情報収集してください。

​魅力的な先生たち

いい先生の条件は様々、目標やお子さんの人柄の相性があります。

先生も人間なので余裕がなかったりします。

そこはあまり気にしすぎないようにしています。

子どもと同様に先生方の魅力を引き出せるか、

​その魅力が子供にあっているのかを見ています。

プロを意識しながら研鑽を積むときには、

先生が輩出してきた子どもたちの留学先をチェックします。

コンクール入賞と短期留学でいい場合には

「秀才(品行方正で真面目、ガリ勉)」を得意とする先生がよく、

プロを検討する場合には、

本当に色んな分野に生徒を輩出できる

子どもたちの特徴をプロとして磨き上げる

懐の広さが見てとれる先生がおすすめです。

品行方正な先生に育てられると、

「先生の言う正解」を「教えてもらう」という姿勢が抜けないので、

プロ、とくにコンテなどで通用しない印象があります。

「習い事」バレエとしてはおすすめです。

お子さんの人柄、目標、家族としてのサポート体制など

色んな要素で先生を選んでください。

​幼少期
小学生低学年

規律を重んじるよりも
リズム感や人間性を見てくれる環境が好ましいと思います。
小さい子どもたちをお姉さんたちが笑顔で
面倒を見てくれている様子は
とてもいい文化だと思います。
社会の中で信頼できる、助けてくれる人を
沢山提供してくれる先生は長い目で見て魅力的です。


ーターンアウトはどうしてするの?ー

「ターンアウトはどうしてするの?」

「Why do you think turn out is necessary?」

この質問をバレエ関係者にするとびっくりされます。

「そんなことかんがえたことないかも??」(正直)

「それはね、、、股関節からまわすことでね、、」

​「足をあげる時に大転子が通り抜けれるように、、、」

「表現のために自己解放のための、、、、」???

「日常生活でしないから、故障のきっかけでバレエはキケン」・・・

どこかの誰か話を丸暗記して話している、

この印象が否めません。

ターンアウトを何のためにするか明確な目標がないまま、

解剖学を学んでもそれが何のためにやるのか不明瞭で

引退済みの優秀なダンサーでも人工股関節置換術組が多いのは

バレエ業界の抱える問題です。

社交・フラダンスなどなど、それぞれに決まったお作法があります。

様式美であると同時にその機能を必要とするからです。

例えば日本舞踊の世界では「内また」がお作法です。

スポーツリハビリで「昭和」な初期教育をうけた理学療法士の私には

ターンアウトは「やらねばならない」「めんどくさい事」でなく、

バレエという踊りを効率的にマスターしていくための

「秘訣」「コツ」「エッセンス」と捉えています。

クリアでリスク少ないターンアウトを提供したいと思っています。

​SESSION FEE

初回のトライアルは90分(施術は60分程度)、6600円です。

ニ回目以降は月謝制です。

各月の初回に該当付き分をお支払いください。

遠方・多忙の場合は、無理のないように

対面とオンラインの組み合わせて下さい。

​オンラインとのコンビを検討しているときは初回や開始前に

遠慮なく教えて下さい。

90分
1回 11000円

2回 19000円(1回9500円)
4回 36000円(1回9000円)

※60分
1回 7500円

2回 14000円(1回7000円)
​4回 26000円(1回6500円)

90分セッションでは2つのテーマを、

60分セッションでは1つのテーマを取り扱います。

遠方・多忙の場合は、無理のないよう

対面とオンラインの組み合わせをして下さい。

​※60分は基本的に問題をスムーズにできてからでお願いします

リハビリ 1回毎
整形外科的 15000円
痺れなどを伴う場合 18000円
​初回申込とトライアルの際に判断いたします。
痛みや違和感なくスポーツ活動出来ない場合は
スキルアップのまえにリハビリでセッションをします。

​First 3 month

どんなに上手い人でも、小学生でも超基礎を磨きます。

目、耳、ミュージカリティを鍛えたり、障害予防と

長期にわたり安全に効率的に成長し続けるためのアイディアを渡します。

アラベスクやアティチュード、

ピルエットなど「回りもの」、各種ジャンプの「跳びもの」は、

上の内容が6-7割ほど出来てきたら随時導入していきます。

4-6ヶ月目には、個性の見直し、強みを磨き始めます。

​弱点が残る場合には、上の内容を補足し、

併せて、視野(思考)狭窄がないか確認していきます。

思い込みからの開放経験は早い時期に、自信を持って安心して行うことで、

好奇心・探究心を育むきっかけになるので、

「怒られる?」「恥ずかしい?」というフィードバックをせず、

​一緒に発見を楽しみます。

​海外組のコメント(準備中)

あああ

あああ

いいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいい

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